時計の修理・オーバーホールは、その時計のメーカーか、または民間の時計修理店への依頼が一般的な選択ですね。最近の傾向として高額な価格がネックとなり、民間での時計修理店への依頼を行う時計ユーザーの方が多くいらっしゃるようです。

民間の時計修理店は、メーカーと同等かまたはそれ以上の技術と対応で評判の時計修理店が大変増えてきていることもその背景にあるようです。しかし、その場合であっても多くの時計ユーザーの方は、その修理・オーバーホールにかかる費用を一番に検討されるのが実情ではないでしょうか。

今回は、そんな民間時計修理店での時計修理・オーバーホール価格の基準が何なのかについてお伝えしていこうと思います。

民間の時計修理店での価格はメーカー価格が基準となる

多くの民間の時計修理店においてのオーバーホール価格は、その時計メーカーごとの正規メンテナンス価格が基準となっている場合がほとんどです。

そして、多くの時計修理店はメーカー価格の30~50%OFFでの価格が、民間の時計修理店の相場だと思ってもらえば大丈夫でしょう。

そこで、有名時計ブランドのメーカー正規オーバーホール価格を紹介しておきますので参考にしてみてください。

ROLEX

  • 3針自動巻き・・・46,200円
  • クロノグラフ・・・64,800円

OMEGA

  • 3針自動巻き・・・32,550円
  • クロノグラフ・・・52,500円

GRAND SEIKO

  • 3針自動巻き・・・32,400円
  • クロノグラフ・・・63,000円

IWC

  • 3針自動巻き・・・48,300円
  • クロノグラフ・・・63,000円

BREITLING

  • 3針自動巻き・・・50,000円
  • クロノグラフ・・・70,000円

TAGHeuer

  • クロノグラフ・・・64,800円
  • *BREITLINGとTAGHeuerは正規品と並行品とでメンテナンス料金に差をつけていますので注意して下さい。
  • *BREITLINGの並行品は正規品の100%upとなります。
  • *TAGHeuerの並行品は正規品の50%upとなります。

メーカー価格の50%以下での価格には注意が必要!

時計のメンテナンス価格は安く抑えたいでしょうが、メーカー価格を大幅に下回るオーバーホール価格を提示する時計修理店には注意が必要です。

そういった時計修理店の多くは、満足な技術を持たないだけではなく、片手間で行っている場合がほとんどです。そのような時計修理店に依頼することは大きなトラブルの元となるだけです。

実際に、そのような時計修理店で粗悪に扱かわれた多くの時計は、その後のメーカー・民間の優良時計修理店から依頼を断られる場合が多いです。なので、その時計のメーカー価格の50%~80%程度が、民間時計修理店でのオーバーホール価格の基準となりますね。

まとめ

  • 民間の時計修理店においてのオーバーホール価格はメーカー価格が基準となる。
  • メーカー価格の50%~80%が民間時計修理店の相場

あなたが、時計修理・オーバーホールを民間の時計修理店への依頼を検討の場合は、そのブランドごとの正規オーバーホール価格を参考にしてみることをオススメします。

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