時計修理の千年堂は、多くのオーダーを抱える大変人気の時計修理・オーバーホール専門店です。そんな時計修理の千年堂を利用しようと思っていても、いざ実際に依頼しようと思っていても、不安な気持ちになる事があるのかもしれません。

特にオーバーホール初心者であれば、そもそもオーバーホールとはどのような事を行うのかということも分からないかもしれません。

そこで、こちらのページではそんなオーバーホール初心者の時計修理の千年堂への質問や疑問とその回答をまとめてみました。

オーバーホールとは何ですか?質問してみました!

Q機械式時計でよく言われるオーバーホールとは、そもそも何の事なのですか?

A・機械式時計は、100点以上の部品から作られた時計です。なので、各部品には注油が行われていますが、この油の劣化が様々な症状を引き起こしてしまいます。そこで、時計内部(ムーブメント)を分解して掃除、点検、注油といったメンテナンスを行うことをオーバーホールと呼んでいます。機械式時計の使用に関して特に不具合がなくても、3~4年に1度オーバーホールに出すのが理想的です。

Qロレックスですがオーバーホールの料金の目安はどれくらいですか?

A・ロレックスであれば通常は日本ロレックスでのメーカー依頼を検討されているかもしれません。日本ロレックスの場合は平均して5~7万円のオーバーホール基本料金が発生します。それに加え、部品交換が必要な箇所の数だけさらに費用がかかります。ですが、当店ではロレックスは2~4万円が平均的なオーバーホール価格となっています。ロレックスに限らず、当店の時計修理・オーバーホール費用はトータルでメーカー価格の5割から7割ほどの料金で修理・オーバーホールが可能です。また、時計修理店の中にはメーカー価格の5割程度の価格で引き受けるところもあるようですが、メーカー価格を大幅に下回る価格の時計修理店には注意が必要です。

Q並行輸入品の時計のオーバーホールはできますか?

A・正規品であろうと並行品であろうと、その販売場所が異なるだけで中身は同じ時計です。ですので、並行輸入品であろうとオーバーホールの中身に違いはありません。ご安心してご依頼頂けたらと思います。

Q並行品のタグ・ホイヤーですがメーカー同様に割り増し価格ですか?

A・並行品・正規品に違いはありません。もちろんオーバーホール価格は同じです。

Q偽物のブランド時計のオーバーホールはできますか?

A・どちらのメーカーの時計であっても偽物の引き受けはしておりません。また、ムーブメントを開けた段階で偽物と判明した場合も返送させて頂きます。その際の返送料金の負担もお客様にお願いさせていただいております。

Q私のはクオーツ時計ですがオーバーホールは必要ですか?

A・クオーツ時計も針を動かすために歯車が動いています。なので、機械部分においては機械式時計と同様に油切れや、部品の摩耗といった不具合が発生しますのでオーバーホールは必要です。ですが、そこは機械式時計よりも長い7年ほどのスパンでも良いのではないでしょうか。

これってどうですか?疑問を聞いてみました!

Q部品交換だけでよいのですが?

A・申し訳ありませんが部品交換のみでの対応は行っておりません。リーズナブルな価格と多くの時計技師確保のためとご理解頂けたらと思います。

Q止まってはいないのですが最近遅れるようになりました。これは故障ですか?

A・故障ではありません。この場合に最も考えられる大きな理由は、潤滑油の劣化が原因だと思われます。早めのオーバーホールの検討をされることをおすすめします。

Q時計の良い保存方法はありますか?

A・時計にとって長い間、止まったままであることは望ましくありません。なので、定期的に稼働させることをおすすめしております。動かない状態が長く続くと潤滑油が固まってしまう場合がありますので注意してください。

終わりに

機械式時計はどうしても定期的なメンテナンスが必要です。ですが、このオーバーホール等の定期メンテナンスを行っていくことで、より多くの時間を共にすることができるのも機械式時計の魅力ではないでしょうか。

この定期的なオーバーホール等のメンテナンスの実施は、そのコストを見直すことも大切な要因となると思います。

今回は、オーバーホール初心者から時計修理の千年堂に寄せられた疑問や質問、さらにその回答をお伝えしてみましたが参考になったでしょうか。

特にオーバーホール初心者にとっては、時計修理の千年堂のようにネットを利用したオーバーホールの依頼には不安に感じることがあると思います。こちらのページが、そんなあなたの不安解消のお役になればと思います。

 

千年堂正規