シーマスターはオメガを代表するスポーツモデルとして人気が高く、豊富なラインナップとプライスからオメガ入門用としてもオススメのモデルではないかと思います。

また、オメガの独自機構となる「コーアクシャル」搭載モデルの登場で、その人気が一段上がった印象があるのもシーマスターの特徴の1つとなるのかもしれません。

こちらのページでは、オメガの代表モデル「シーマスター」のオーバーホール料金をメーカーメンテナンスを含めて、シーマスターのオーバーホール料金に関するまとめページとなっています。

シーマスターのオーバーホール料金【メーカー】

タイプ・仕様 基本価格
クォーツ(非金属素材) 47,000円
クォーツ(非金属・クロノグラフ) 52,000円
クォーツ(貴金属素材) 58,000円
クォーツ(貴金属・クロノグラフ) 73,000円
機械式(非金属) 58,000円
機械式(非金属・クロノグラフ) 78,000円
機械式(貴金属素材) 68,000円
機械式(貴金属・クロノグラフ) 99,000円

オメガのシーマスターは一般的なオーバーホール時期として4~5年、コーアクシャルモデルは8~10年程度がメーカー推奨のオーバーホール期間となっています。まず、シーマスターのオーバーホールの依頼先となるのがオメガ・コンプリートサービスではないかと思います。

近年のオメガ・コンプリートサービスは金属ベルトや非金属ベルト、さらにはクォーツと機械式等の複雑な料金体系が取られています。また、その価格設定も高額です。ですが、オーバーホール後の修理保証が2年間、また全てのオーバーホールに外装研磨サービスが含まれています。

オメガのコンプリートサービスは全25項目にも及ぶ徹底したメンテナンス・オーバーホールを行います。正規ならではのパーツの豊富さを利用して、摩耗が強いパーツや不具合の原因となりそうなパーツを予防整備的な交換対応を行なっています。

このような予防整備的なメンテナンスがメーカー依頼の大きなメリットとなるでしょう。そして、オメガ・コンプリートサービスの依頼は百貨店などの正規オメガ販売店で依頼することができますが、その際は手数料10%の請求が合わせて行われます。なので、ピックアップサービスを利用してみるのがオススメのメーカー依頼の方法となるようです。

オメガ・ピックアップサービス

シーマスターのオーバーホール料金【時計修理専門店】

時計修理専門店 基本価格 新品仕上げ
シーマスター 15,000円〜23,000円 7,000円〜10,000円

シーマスターのオーバーホールを安心感と引き換えに、高額な費用を支払うメーカーメンテナンスは高いすぎる…。と、思われるシーマスターオーナーは、時計修理専門店への依頼がオススメとなります。

特にオメガのコンプリートサービスは高額な価格設定に加え、多くの部品交換対応が行われます。その点、時計修理専門店であればメーカーの半額以下の費用と、メーカー同等のサービスを受けられる場合が少なくありません。

また、オメガは流通量が多いことからパーツが入手しやすく、メンテナンスもしやすいメーカーということもあって、多くの時計修理専門店が得意とするブランドの1つとなっているようです。

とはいえ、時計修理専門店へのシーマスターの依頼はその時計修理専門店のシーマスターの実績や、オメガやシーマスターに特化した時計技術者の在籍があるかなどの見極めも必要になってくるでしょう。

まとめ

シーマスターはオメガを代表するモデルとして、またオメガ入門機としても人気の高い時計です。このシーマスターはクォーツモデルからメカニカルモデル。さらには、クロノグラフを搭載したモデルなど、豊富なそのバリエーションも特徴のモデルです。

シーマスターはオメガの中でも流通量が多いことから、オーバーホールを含めた豊富なメンテナンス実績がある時計ともなっています。なので、メーカーであっても時計修理専門店であっても、シーマスターでの技術的な違いを見つけるのは難しいかもしれません。

シーマスターのオーバーホールの選択肢はメーカーの正規メンテナンスを受けるか、民間の時計修理専門店に依頼するかの2択となりますので、それぞれのメリット・デメリットを見極めて総合的なコストパフォーマンスを考慮してみるのも良いのかもしれません。