IWCという時計メーカーは、他のスイスメイドの時計ブランドにはない異質の存在感がある時計ブランドですね。そこには、このIWCがスイスメイドでありながら、その創設者がアメリカ人ということに加え、ドイツ語圏であるシャフハウゼンに所在することからも来ているのかも知れません。
また、このIWCはクロノメーターより規格が厳しい独自の時計規格を設けるなど、質実剛健な製品作りにこだわりを持った時計メーカーとして認識されています。
そこで今回は、そんなIWCの時計修理・メンテナンスにおいて、IWCユーザーからの支持が高い「時計修理専門店シエン」でのIWCの時計修理・オーバーホール依頼の実績と、IWCユーザーの口コミと合わせてお伝えしていきます。
Contents
時計修理専門店シエンのIWCの修理・オーバーホール実績

ポルトギーゼ クロノグラフ
- オーバーホール・・・・・・34,000円
- 新品仕上げ(セット価格)・7,000円
- パッキン・・・・・・・・・1,000円
- 精度調整(日差+10秒以内)・0円
- 消費税・・・・・・・・・・3,360円
- 合計・・・・・・・・・・・45,360円
定期メンテナンスとしてオーバーホールです。ムーブメント油の劣化と若干の汚れが確認できましたが、総じてコンディションも良く消耗部品のパッキン交換のみでの対応でした。
アクアタイマー
- オーバーホール・・・・・・23,000円
- 新品仕上げ(セット価格)・7,000円
- パッキン・・・・・・・・・2,000円
- 巻芯・・・・・・・・・・・4,000円
- 精度調整(日差+10秒以内)・0円
- 消費税・・・・・・・・・・2,880円
- 合計・・・・・・・・・・・38,880円
ムーブメント内への水分の侵入のためなのかケース内に曇りが発生しており、早急な対応の必要性からオーバーホール依頼です。パッキンの劣化による水分の侵入が確認されましたが、巻芯とパッキン交換はありましたが通常の分解洗浄で対応できました。
ポートフィノ
- オーバーホール・・・・・・23,000円
- ゼンマイ・・・・・・・・・5,000円
- 精度調整(日差+10秒以内)・0円
- 消費税・・・・・・・・・・2,240円
- 合計・・・・・・・・・・・30,240円
動かなくなったための修理・オーバーホール依頼です。ムーブメント内の油汚れと、ゼンマイ切れが確認されましたので部品交換対応となりました。
純正パーツでの修理は勿論、IWC独自の時計規格にそってオーバーホールいたします。 クロノメーターより規格が厳しいIWCだからこそ時計修理専門店シエンにお任せ下さい。
時計修理専門店シエン IWCオーバーホール価格表
- クオーツ・・・・・・・・16,000円(メ-カー価格45,500円)
- クオーツ・クロノグラフ・28,000円
- 自動巻き・・・・・・・・23,000円(メ-カー価格56,500円)
- クロノグラフ・・・・・・34,000円(メ-カー価格66,500円)
※オーバーホールと同時の新品仕上げ:7,000円(通常20,000円)
時計修理専門店シエン「IWC」ユーザーの口コミ

IWCパイロットウォッチ クロノグラフ 東京都 40代 男性
メーカーでの高額な費用に悩み、民間の時計修理店を探してこちらへたどり着きました。公式サイトにはIWCの修理事例も掲載され信頼できそうだと思いお願いしました。手元に戻ってきて3週間ほど経過していますが、制度も出ており不具合もありません。次回もお願いすると思います。
IWCマークⅩⅡ 埼玉県 30代 男性
大変丁寧な仕事で大満足しています。初めて利用させていただきましたが、時計を送る箱の品質も良く安心して任せられた感じでした。またメールのレスポンスも良く安心感が終始あったように思います。ありがとうございました。
IWCインジュニア 兵庫県 40代 男性
時計受け取りました。精度も良好で満足しています。今回も満足のいく仕上がりで信頼しています。最初はネット経由ということもあって、とても不安な気持ちだったことを覚えていますが、今では安心してお任せ出来る時計修理店に出会えて感謝しています。
IWC GSTアクアタイマー 東京都 40代 男性
新品のようにピカピカになって感激です。多少不安はありましたが、仕上がりに驚かされました。交換された部品もついてきて安心できます。時計を分解した時の写真なんかがあるとさらに良いと思うのですが、検討して頂くとありがたいと思います。
IWCポートフィノ 大阪府 40代 男性
現金のみの対応がやや不満ですが、とてもきれいに仕上げて頂きありがとうございました。クレジット決済が出来ればもっと良いのですが・・・
まとめ

こちらのページでは、質実剛健な製品作りと実用性と視認性の高さで人気のIWCのオーバーホール依頼を数多く行ってきた「時計修理専門店シエン」での、その修理実績とユーザーの口コミをご紹介してみました。
このIWCは、クロノメーターより規格が厳しい独自の時計規格ということもあって、その時計修理・オーバーホールの依頼には慎重になるIWCユーザーも多いのではないかと思います。もちろん、その依頼先の第1候補はメーカー対応が最も推奨されることでしょう。
ですが、このIWCの独自規格に対応可能な民間の時計修理店も、今では多く存在しています。そんな民間の時計修理店にあっても、多くの実績とIWCユーザーからの評価が高いのも「時計修理専門店シエン」の特徴の1つにもなっているようです。